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神が住まう、大山
拝殿内部がまた豪華だ。例えば柱や鴨居(かもい)などに施された「白檀(びゃくだん)塗り」。銀箔(ぎんぱく)の上に生漆を塗り化学変化により金色に見せる技法だ。復元間もない今は赤紫色だが、数年のうちに黄金色に輝くという。ほかに幣殿内の天井に描かれた彩色豊かな花鳥風月の天井画や、随所に施された漆塗りなど、細部にわたる技巧の美しさに魅了される。
 特筆すべきは、社殿に使われている木材がすべて“下界"から運びこまれたものであること。大山は神様がお住まいになる山なので、草木といえども侵してはならない。それこそ大昔は、年間数人の僧侶以外、何人も入山を許されない神聖な山だったのだ。しかし厳しい掟(おきて)があったからこそ、大山には雄大な自然がそのまま残されたと言えよう。
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