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西楽院(大山寺本坊)の門として1857(安政4)年に寄進された大神山神社奥宮の神門から見える奥宮。現在の社殿は1805(文化2)年に京都の大工、三輪平太により再建されたもの。
全ての生命の根源、 大山
それを象徴するのが広大なブナの森である。雨が降ると、雨粒が葉に落ち、葉の付け根から小枝に伝わり、幹に集まる。そうして滝のような“樹幹流"をつくる。また雨水は、驚異的な保水力を有する根元の腐葉土に吸い込まれる。ブナの木には、雨水を効率的に集めて蓄えるシステムが備えられているわけだ。ブナの森に「緑のダム」の異称があるゆえんである。
 加えて鳥取は「日本一星空がきれいな県」。それは空気が澄んでいるということ。当然、降る雨には不純物が少ない。しかも大地は、かつて大山の噴火による火山灰が生み出した「黒ぼく土」という農耕に適したミネラル豊富な土。つまり大山は、森と大地に磨かれた清らかな水を里に行き渡らせ、澄んだ空気、肥沃(ひよく)な土壌と相まって豊かな山の幸、里の幸、ひいては海の幸をもたらす。古から変わることなく、大山の恵みが全ての生命の根源なのである。
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