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大山ブルワリー、久米桜酒造
Photo Masahiro Goda Text Nile’s NILE
鳥取県中・西部、かつて伯耆国(ほうきのくに)と呼ばれたこの地域では、大山の自然の力を享受し、多彩なおいしいものを産している。うまい食材を求めて旅に出た。
1855(安政2)年創業の久米桜酒造は、1985(昭和60)年に醸造場を米子市内から大山の麓の森の中に移転。以来、清浄な空気、ミネラル分が豊富な伏流水、寒冷な気候を利用した、ここでしかできない「味わいの先に風景が見える」酒造りに取り組んでいる。例えば、純米酒の「八郷(やごう)」は、半径5㎞以内の旧・八郷地区で栽培された山田錦のみを使い、地下150mからくみ上げた軟水で10㎏ずつ仕込む寒造り。米の味わいをしっかりと感じ、キレのあるきれいな酒となる。
 久米桜酒造が20年以上前に始めたのが、大山の伏流水を使った地ビール「大山Gビール」だ。大山山麓の環境を生かして、「日本人に合うやさしい味わいのビール」を造っている。定番4種のほかに年間約30種の限定ビールを製造。中でも、原料となる大麦、ホップ、酒米の栽培から手がける、夏の大山産大麦“ダイセンゴールド"のビール、秋の収穫したてのホップのビール、そして冬には八郷地区で収穫した山田錦を副原料として使用した“八郷"をといった具合に、大山の四季を表現した地ビールも世界中に発信していく。
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