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(上)羽越本線酒田から鶴岡へ。その車窓からの庄内平野を望んで。日本有数の穀倉地帯で、その7割以上が田んぼだという。この平野には最上川と赤川、二つの大河が流れており、長い歳月をかけて山から土砂を運び、平らな土地を形成した。時に洪水を起こし、そのおかげで肥沃な土壌となった。(左)鶴岡の初夏を彩る伝統野菜、民田なすの花。『おくのほそ道』で松尾芭蕉が詠んだ句に登場するのは、民田なすのことだと伝わる。15~20gほどの実を収穫し、漬物や菓子に加工する。(右)酒田市の亀ヶ崎地区に古くから伝わる鵜渡川原(うどがわら)きゅうりの実。来歴は不明だが、江戸時代に外国から伝わってきたシベリア種が元祖だとか。漬物やピクルスにする。
鶴岡の伝統野菜が旨い
Photo Masahiro Goda
Text Nile’s NILE
北に鳥海山、南に出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)と東側は険しい山に囲まれ、西側は日本海に臨む山形県庄内平野。さらに、最上川や赤川といった大きな流れが大地を潤す、実り多き土地である。米どころとして知られているが、近年、この地で作られていた“伝統野菜"が注目されている。

 中でも、“全国区"となったのがだだちゃ豆。産地である鶴岡では田を畑に転作し、だだちゃ豆を作る生産者も多いそうだ。他にも、種を絶やさず受け継いで作られている伝統野菜や、復活を遂げたものもある。
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