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「白い扉、あるいは開いた扉」1905年 デーヴィズ・コレクション B309 Photo (c) Pernille Klemp
知られざる画家
ハンマースホイ
虚無と安堵が織り成す静謐
ヴィルヘルム・ハンマースホイ。その名を聞いてピンと来る日本人は多くはないだろう。19世紀末のデンマーク を代表する画家で、20世紀のドイツを代表する詩人・評論家のリルケに「この時代に知るべき芸術家はロダンと ハンマースホイしかいない」と言わしめたほど、生前は高い評価を受けていた人物だ。
 彼は1916年に咽頭癌で死亡後、第一次大戦の混乱と前衛芸術の台頭とともに、その作風は徐々に時代錯誤的 なものとみなされ、名声は急速に失墜した。だが、1997-98年にコペンハーゲンのオードロプゴー美術館長が監 修した、パリのオルセー美術館とニューヨークのグッゲンハイム美術館での回顧展によって、その高い芸術性 が再評価され、再び脚光を浴びることとなる。今世界中の注目を集めつつある、知られざる画家の世界を紹介し よう。
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