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清春芸術村に安藤忠雄設計の「光の美術館」誕生
安藤建築らしいコンクリートが印象的な「光の美術館」の外観(左)。クラーベ自身から寄贈された大作「赤い点」(右)。
自然光の中で愉しむアントニ・クラーベ
南アルプスを望む山梨県北杜市に位置する「清春芸術村」に新たな名建築が追加された。世界的建築家・安藤忠雄設計の「光の美術館」だ。
 吉田五十八が設計したアトリエ、谷口吉生が手がけた礼拝堂と美術館、そして藤森照信自慢の“空中"茶室といった、著名建築家の建物がずらりと軒を連ねる清春芸術村。この度新しく誕生した「光の美術館」では、ピカソなどとも親交のあった、スペイン・バルセロナ出身の芸術家、アントニ・クラーベの作品を展示する。
 同美術館の見どころは、自然光で描かれたクラーベの作品を自然光で愉しむというテーマのもと設計されたこと。クラーベの作品が本来放つ輝きを、照明ではなく自然光で愉しむというなんとも贅沢な鑑賞ができる。そのため、閉館時間が日没までというのもおもしろい。安藤建築の中で清春の自然光をたっぷりうけて輝く、アントニ・クラーベの作品を求めて、ぜひ「光の美術館」へ足を運んで欲しい。
●光の美術館
山梨県北杜市長坂町中丸2072 TEL0551-32-3737 開館時間:9:00~日没(季節により)
http://www.kiyoharu-art.com
1986年に清春芸術村を訪れ、ラ・リューシュに滞在したというクラーベ。自然光でみる彼の作品はまた格別。
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