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(上)印象派・ポスト印象派ギャラリーにて吉岡徳仁氏。「Water block」に座ってみるマネの「草上の昼食」はまた格別。(下左)パリでも「Water block」の展示が話題に。(下右)19世紀の駅をリノベーションして誕生したオルセーも今年の12月で25周年を迎える。
●オルセー美術館 http://www.musee-orsay.fr/
●吉岡徳仁デザイン事務所 http://www.tokujin.com/
パリ・オルセー美術館 待望のリニューアルオープン
印象派ギャラリーに吉岡徳仁の
「Water block」を展示
2009年より約1年半のリノベーションを経て、パリ・オルセー美術館がこの秋10月20日に待望リニューアルオープンを果たした。約2,700万ドルの費用をかけて完成した同プロジェクト。注目は、マネやドガ、モネ、セザンヌ、ルノワールをはじめとする印象派の巨匠作品が一堂に会す印象派・ポスト印象派ギャラリー。白い大理石やベージュの壁、調整がきかない自然光のもとで展示されていた鑑賞スペースから一新、シックなグレーの色合いのもと、落ち着きのある空間として生まれ変わった。その同ギャラリーで話題を集めているのが、日本を代表するデザイナー 吉岡徳仁の名作「Water block」の展示だ。ガラスのベンチ「Water block」は、プラチナのモールドの特殊な技術から生み出され、まるで水の塊の彫刻のように光が屈折し、透明で力強い造形が現れる作品。波だった同作品の表面はまるでモネの「睡蓮」に描かれている水面のようだ。印象派の名作と対話をしながら鑑賞できる、そんな特別な空間演出も今回のリノベーションのハイライトである。
 そのほか、企画展のスペースやカフェもお目見え。今年の12月で25周年を迎えるオルセー美術館で、印象派ギャラリーはもちろん、新しくなった“ヌーヴェル・オルセー"を楽しんで欲しい。

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