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シネマ×絵画×グラフィックが交差する映画ポスターアート
スクリーンの外で花開く映画芸術のもうひとつの顔
(右上)『尼僧ヨアンナ』デザイナー:大島弘義(日本公開1962年、イェジー・カワレロヴィッチ監督)
(右下)『火の馬』デザイナー:檜垣紀六(日本公開1969年、セルゲイ・パラジャーノフ監督)
劇場や街角に貼られていた映画ポスター。かつては製作・配給会社のコントロールのもと匿名的に製作されてきたが、映画の黄金期1930年代にはヨーロッパ映画の芳醇なポスターで一時代を築いた野口久光、戦後には挿絵画家の岩田専太郎が日本映画のポスターに艶やかな女性美を描くなど、様々な才能が映画ポスターに投影された。その後1960年代には栗津潔、横尾忠則、和田誠といった新世代アーティストが次々と起用され、映画ポスターのスタイルを変容させていく。
 東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される展覧会「日本の映画ポスター芸術」では、この1960年代の作品を中心に100点以上のポスターを通じて、映画とグラフィズムの結節点を探っていく。映画芸術のもうひとつの顔、映画ポスターのアーティスティックな世界をぜひ堪能してほしい。

日本の映画ポスター芸術
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター展示室(7F)
東京都中央区京橋3-7-6
会期:2012年1月7日(土)~3月31日(土)
休室:月曜
開室時間:11:00~18:30(入場は18:00まで)
問い合わせ:TEL03-5777-8600(ハローダイヤル) http://www.momat.go.jp/
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