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(左)「ラカンの結び目(Le Nœud de Lacan)」(部分)2009 年 鏡面ガラス、金属 150x135x50㎝ François Odermatt 蔵 ©Jean-Michel Othoniel/Adagp, Paris 2012 Collection François Odermatt Photo by Guillaume Ziccarelli Courtesy of Galerie Perrotin, Paris(中)「私のベッド(Mon Lit)」2002年 ムラーノガラス、アルミニウム、飾りひも、フェルト 290x240x190㎝ François Odermatt蔵 ©Jean-Michel Othoniel/Adagp, Paris 2012 Collection François Odermatt Photo by Hirotaka Yonekura Courtesy of Galerie Perrotin, Paris(右)「涙(Lagrimas)」2002 年 ガラス、水、テーブル 140x500x70cm 個人蔵 ©Jean-Michel Othoniel/Adagp, Paris 2012 Private Collection Photo by Guillaume Ziccarelli Courtesy of Galerie Perrotin, Paris
フランスの現代美術家、オトニエルの日本初個展
パリのポンピドゥー センターでは、
3ヶ月間で20万人を動員
フランスを代表する現代美術作家、ジャン=ミシェル オトニエル氏。イタリア・ヴェネツィアのムラーノ島で制作するガラス玉を用い、ジュエリーのごとく輝く魅惑的な作品で注目されているアーティストだ。2011年春、パリのポンピドゥー センターにて幕を開けた回顧展「マイ ウェイ」は、20万人という記録的人数を動員。現在原美術館で開催中の「ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ」展は、パリ市民を魅了したその回顧展を、かつて邸宅であった原美術館の空間にあわせて再構成するという、特別な内容になっている。
 本展では、硫黄や蜜蝋を用いた初期作品から、ムラーノ島などの色鮮やかなガラスを素材にした最新の立体作品まで約60点を一挙公開し、その25年の歩みを一望する。展覧会名「マイ ウェイ」はフランク シナトラの名曲より引用されたもので、周囲に左右されることなく自分の流儀で制作を続けてきたオトニエルの歩みを象徴している。生と死、自由と苦悩、美と官能――様々な思いが結晶したジャン=ミシェル オトニエルの世界を覗いてみたい。
 また会期中を通して、パリの高級子ども服ブランド、ボンポワンとコラボレーションした子ども向けワークショップ「ふしぎな現実」を併催する。参加者と、3D画像になったオトニエル作品が大画面に映し出されるダイナミックな体験は、子どものみならず大人も楽しめる内容となっているのでこちらも必見。

●ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ
期間:1月7日(土)~3月11日(日)
会場:原美術館 東京都品川区北品川4-7-25
開館時間:11:00~17:00(水曜~20:00 、入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日:月曜日
TEL 03-3445-0651(代表)
http://www.haramuseum.or.jp
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