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「海を見る」(部分) 2011年、ヴィデオインスタレーション ©ADAGP, Paris 2013 Courtesy Galerie Perrotin, Hong Kong & Paris – Gallery Koyanagi, Tokyo
見ることとは何か。
「ソフィ カル―最後のとき/最初のとき」
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世界中から注目されるフランスの女性現代美術作家・ソフィ カル氏。失明した人々を取材し、写真とテキストで綴った「最後に見たもの」(2010年)、初めて海を見る人々の表情をとらえた映像作品「海を見る」(2011年)の2部構成で、見ることとは何かを静かに思考する展覧会「ソフィ カル―最後のとき/最初のとき」が、東京・原美術館にて3月20日(水)~6月30日(火)まで開催される。
 ソフィ カル氏は、主に写真と言葉を用いた物語性の高い作品で知られており、各国の主要美術館での個展開催、第52回ヴェネツィアビエンナーレ(2007年)への参加など、フランスを代表する作家の一人だ。他人との親密な関りを現実と虚構を織り交ぜて紡ぎ合わせる同氏の手法は奇想天外であり、常に驚きに満ちている。しかしながら、そこに提示されるのは、アイデンティティ、コミュニケーション、記憶、知覚といった誰もが向き合う普遍的なテーマだ。
 今回の展覧会では、同氏が長年に渡って探究してきた視覚や認識に関する最新作で、第12回イスタンブール ビエンナーレ(2011年)に関連して発表された「最後に見たもの」、「海を見る」の2作品を日本で初公開。また、過去の代表作「盲目の人々」(1986年)より、現代美術作家、杉本博司氏「海景」と組み合わせた特別版1点(1999年)を紹介する。ぜひ、普遍的なテーマが呼び起こす“視覚"の世界を、全身で体感してみてはいかがだろうか。
 また、群馬県渋川市にある別館ハラ ミュージアム アークでは「紡がれた言葉―ソフィ カルとミランダ ジュライ/原美術館コレクション」を開催。原美術館所蔵のソフィ カル作品「限局性激痛」(1999年)と、ミランダ ジュライ「廊下」(2008年)が展示される予定だ。世界中で脚光を浴びる二人の女性作家による大型インスタレーションの競演となっている。

●ソフィ カル―最後のとき/最初のとき
開催期間:3月20日(水)~6月30日(火)
開催場所:原美術館 東京都品川区北品川4-7-25
TEL03-3445-0651  http://www.haramuseum.or.jp

応募締切:3月17日(日)
※募集は締切致しました。
沢山のご応募ありがとうございます。

●紡がれた言葉―ソフィ カルとミランダ ジュライ/原美術館コレクション
開催期間:3月16日(土)~6月26日(水)
開催場所:ハラ ミュージアム アーク 現代美術ギャラリー 群馬県渋川市金井2855-1
TEL0279-24-6585 http://www.haramuseum.or.jp

※「ソフィ カル―最後のとき/最初のとき」展の半券で、上記展覧会を100 円引きでご覧いただけます。他の割引との併用不可。
※会期中、東京からのバスツアーを開催します。
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