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上)ビーチャム・ハウスで再会した4大“旧”スター。(下左)ホーム存続の期待を背負う4大スターによるカルテットは復活できるのか。(下右)かつての名プリマドンナのジーン(マギー・スミス)は、過去の栄光に縛られ、歌うことを封印してしまった。

●「カルテット!人生のオペラハウス」
4月19日(金)より、 TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ他全国順次ロードショー http://quartet.gaga.ne.jp
© Headline Pictures (Quartet) Limited and the British Broadcasting Corporation 2012
ダスティ・ホフマン初監督
「カルテット!人生のオペラハウス」
クラシックの名曲と笑いと涙で彩る人生賛歌
『カルテット!人生のオペラハウス』は、『戦場のピアニスト』や『潜水服は蝶の夢を見る』などで知られる脚本家ロナルド・ハ―ウッドによる戯曲を映画化した作品だ。
 監督は、『卒業』で一躍有名となり、オスカーに2度輝いた名優ダスティン・ホフマン(75歳)。共演するのは、同じく2度のアカデミー賞笂№l得したマギー・スミス(78歳)、トム・コートネイ(75歳)、ポーリーン・コリンズ(72歳)、ビリー・コノリー(70歳)マイケル・ガンボン(72歳)といった英国を代表する大物俳優陣だ。
 英国の美しい田園風景の中、引退した音楽家たちが暮らすビーチャム・ハウスで、英国オペラ史に名を残す4大“旧"スターが再会した。経営難に陥っていたビーチャム・ハウスのスタッフは、ホームの存続をかけた起死回生のコンサートに、この4大スターによる伝説のカルテット復活を期待する。ところが、過去をひきずる4人の関係の古傷は癒えていない。特に、かつて9時間だけ結婚していたジーン(マギー・スミス)とレジー(トム・コートネイ)は心中穏やかではない。しかも、カルテットの中心となるプリマドンナのジーンは、過去の栄光に縛られ、歌うことができずにいた。果たして、英国オペラ史にその名を刻んだ4大“旧"スターのカルテットは復活できるのか。そして、ビーチャム・ハウスに奇跡は起きるのか。
 ヴェルディ作曲の『リゴレット』からは名曲「美しい恋の乙女よ」、「女心の歌」やプッチーニの『トスカ』からは美しいアリア「歌に生き、恋に生き」、バッハの「トッカータとフーガロ 二短調」、シューベルトの「シルヴィアに」などといったクラシックの名曲の数々と共に引退した音楽家たちの人生を描く。ユーモアあふれる愛と希望と元気のエールをもらえる作品だ。
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