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オラガ総研 代表取締役 牧野知弘
ホテルや不動産の開発・運用アドバイザリーのほか、事業顧問や講演活動を展開。主な著書に「空き家問題―1000万戸の衝撃」(祥伝社新書)「2020年マンション大崩壊」(文春新書)などがある。
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Residence Area
Photo TONY TANIUCHI
Text Nile’s NILE
青山・表参道の土地の価値について、「東京のなかでは極めて安定した資産価値を保てるエリアの一つという認識を持っていますね」と語るのは、オラガ総研株式会社代表取締役の牧野知弘氏。

歴史ある武家屋敷であり高台に位置する青山
それはなぜなのか。まず、歴史的観点から見てみるとその理由の一つがわかってくるという。
 「青山・表参道エリアは東京都内でも比較的地盤の安定した高台に位置し、もともと武家屋敷でもあった非常に歴史のある土地。なぜ、武家屋敷がよいかというと、江戸時代以前に徳川家康が関東平野に来て今の東京の基盤をつくったのですが、土地には必ず歴史があります。今も昔も日本は災害が多く、人々は水辺の近くではなく好んで高台に住んだ。なるべく地盤が安定し、津波などの被害がない高台に住むのがお決まりで、城下町ができても、偉い人ほどいいところに住みます。そういった、いわゆる、いいところの代名詞が『山の手』というエリアなのです」
 そんな「山の手」の江戸以来の代表格として青山・表参道というエリアが挙げられるのだという。
「もともと、不動産業界ではそういったエリアを、地位(じぐらい)が高いというのです」
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