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UBSの前に立つ巨大な男の彫刻は、ジョナサン・ボロフスキーの「ハンマーを打つ男」で、ゆっくりと動く。
ミュンスター広場に隣接する民俗文化博物館は、ヘルツォーク&ド・ムーロン指揮の下で改装され、きらめく屋根と羊歯(しだ)状の植物が軒下に下がるという不思議な建物だ。
 廃物を利用し、キネティック・アートの代表的な作家ジャン・ティンゲリーの作品を集めたティンゲリー美術館は、マリオ・ボッタの設計で1996年に完成している。赤レンガにアーチの屋根、高い吹き抜けの展示室や白で統一された空間、裏に出ると池と芝生の庭園があり、ここにも作品が置かれている。
 少し足を延ばした郊外のリーエンにあるバイエラー財団(美術館)は、ギャラリーオーナーとして知られたバイエラー夫妻が収集したコレクションを展示、収蔵している。特に後期印象派から現代アートに至る巨匠の名作がそろう。レンゾ・ピアノの設計で1997年に完成した建物は外光を巧みに取り入れ、広い芝生の庭園は彫刻が配置された散歩コースになっている。のどかな田園に包まれた環境も大きな魅力であろう。
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