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北浦の湖畔に立つ、鹿島神宮の西の一之鳥居。その昔、参詣者は船でやってきたため、水上に立つ鳥居をくぐり、参拝したという。鹿島灘に面した東の一之鳥居もある。
JAPAN SCAPE 日本の原風景――ラグーン
Photo TONY TANIUCHI
Text Nile’s NILE
日本の原風景―と考えた時に、最初に思い浮かべるのが、里山があって、ふもとには田畑が広がり、そして集落がある、といった景観ではないだろうか。少なくなったとはいえ、日本中どこに行っても見つかる、日本昔話に出てくるような、のどかな田舎に心洗われる。しかし原風景とは、それよりさらに昔、天と地と海が混沌の中から姿を現し、人が陸地に住み、社会ができ始めた頃、大自然を恐れる時代の景観ではないかと考える。その景観とは、海と陸の接するところであった。数多くの潟や浦のつく地名は、日本列島が入り組んだ地形を持っていたことを教えてくれる。こうした入り組んだ地形の“潟の世界"が残る、霞ヶ浦周辺を訪ねた。
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