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(左)喜多川歌麿 「吉原の花」 江戸時代 寛政3~4年(1791~92)頃 186.7×256.9cmワズワース・アセーニアム美術館蔵(上)喜多川歌麿 「深川の雪」(部分) 江戸時代 享和2~文化3年(1802~06)頃 198.8×341.1cm岡田美術館蔵
喜多川歌麿の特別展開催
歌麿大作 「深川の雪」と「吉原の花」 ―138年ぶりの夢の再会―
箱根・小涌谷にある岡田美術館は10月29日(日)まで、特別展「歌麿大作 「深川の雪」と「吉原の花」 ―138年ぶりの夢の再会―」を開催。喜多川歌麿が描いた肉筆画の大作「雪月花」三部作のうち、同館収蔵の「深川の雪」とワズワース・アセーニアム美術館所蔵の「吉原の花」が展示される。この2作品が日本で同時に展示されるのは、実に138年ぶりという注目の展覧会だ。フリーア美術館所蔵の「品川の月」も原寸大の高精細複製画が制作され、ともに展示される。
 「雪月花」で特筆すべきは、各作品の大きさ。最も大きな「深川の雪」は縦約2m×横約3.4mで、他の2作品も大画面となっている。屏風のような大きさの浮世絵史上最大級となる掛軸画は、どこに掛けるために描かれたのか。その理由は解明されていないが、実際に目の前に立つと、ただただダイナミックな迫力に圧倒されるだろう。
 また歌麿といえば、浮世絵界を代表する美人画を得意とした浮世絵師。「雪月花」の登場人物は女性が大半を占め、「吉原の花」が最多で52人、「深川の雪」が26人、「品川の月」が19人。最初の「品川の月」から晩年の「深川の雪」が描かれるまで10年以上の年月が経っているため、歌麿美人の様式変遷を楽しむことができる。
 現存する歌麿の肉筆画は非常に少なく、確認されている作品は約40点。そのうち岡田美術館では「深川の雪」の他に「三美人図」と「芸妓図」の3点を収蔵。本展では「三美人図」と「芸妓図」も4階展示室に特別公開している。
 今回は、特別展の招待券を5組10名様にプレゼント。22年ぶりに日本に戻ってきた「吉原の花」が138年という時を超えて「深川の雪」と再会する貴重な展覧会に、ぜひ訪れてみては。

●岡田美術館 TEL0460-87-3931 www.okada-museum.com

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