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葛飾北斎《弘法大師修法図》紙本1幅 弘化年間(1844-47) 西新井大師總持寺 通期展示
150×240cmに及ぶ北斎最晩年期最大級の作品。西新井大師の寺伝によれば、弘法大師が西新井の地を訪れた時、流行していた疫病を鎮めた。暗闇の中、病魔である鬼が大師に襲いかかるが、大師は泰然と祈祷を続ける。鬼に怯え、吠え続ける犬の姿がいっそうの緊張感をもたらす。異様な迫力に満ちた本作は、1983年に永田氏の研究によって、同寺の物置で発見された。現在は年に一度、本堂で公開されている。
北斎の絵師人生をたどる
大規模北斎展の展覧会鑑賞券を5組10名様にプレゼント
“北斎"ときいて一番に思い浮かぶのは、「神奈川沖浪裏」を含む「冨嶽三十六景」シリーズではないだろうか。“Great Wave"と称され、世界で最も有名な絵の一つともいわれている傑作である。19世紀のヨーロッパにおけるジャポニスムの流行の契機となった『北斎漫画』なども知られているが、これらは約70年に及ぶ北斎の画業のほんの一端にすぎない。

 北斎没後170年にあたる2019年、1月17日から森アーツセンターギャラリーで開催する待望の大規模北斎展「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」では、北斎の絵師人生を作風の変遷と主に用いた画号によって6期に分けて紹介。度重なる画号の改名だけでなく、画風も大胆に変え続けた北斎は自らを“UPDATE"し続けた絵師人生だった。この展覧会では国内外の名品に加え、近年発見された作品、初公開作品を通じて、真の北斎に迫る。

「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」
会期:2019 年1 月17 日(木)~3 月24 日(日)※会期中、展示替えあり
開館時間:10:00~20:00、火曜日のみ17:00 まで(最終入館は閉館の30 分前まで)
場所:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー 52 階)

>>「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」の展覧会鑑賞券を5組10名様にプレゼント
応募締め切り:1月7日(月)まで
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