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TAITTINGER 最高の乾杯のために最高のシャンパーニュを
Photo Hisashi Yoshino Text Fumio Ogawa
「華やかで、優美で、エレガント―
テタンジェが目指してきたことです」
「シャンパンを飲む理由を見つけられないのは想像力の欠如した人間だけだ」
 孫引きになってしまうが、『シャンパン歴史物語』(ドン&ペティ・クラドストラップ著/平田紀之訳)によると、英国の偉大な小説家オスカー・ワイルドはそう語ったそうだ。
 ワイルドと一緒に笑えるほど、いま日本で暮らす私たちも、シャンパーニュ(本文ではフランス本国の発音に基づいてシャンパーニュと表記)との距離は近くなった。でも本当にすばらしいシャンパーニュとなると数が限られてくる。
 そのひとつとしてぜひ知ってもらいたい名前がテタンジェだ。
 紀元5世紀に始まるシャンパーニュの歴史を書いた『シャンパン歴史物語』でも、冒頭にテタンジェにおける試飲会の様子が描かれる。
 シャンパーニュにとって最も大事なブドウ品種のシャルドネの先祖にあたる苗木をこの地に持ってきたのがチボー4世。彼をはじめ歴代シャンパーニュ伯の住居だった城館を所有するシャンパーニュ・テタンジェ社が舞台だ。文中では3代目オーナーのクロード・テタンジェ氏が、理想的なシャンパーニュをつくるのがいかに大変な作業であるか語る。それがとても興味ぶかい。
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