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Benoit Gouez Chef de Cave

フランス・ブルターニュ地方生まれ。カリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリアのワイナリーで修業。その後、南仏のプロバンスでワイン造りを経験し、モエ・エ・シャンドンの当時の醸造最高責任者と出会い1999年にモエ・エ・シャンドンに入社。ニューワールドワインの革新的な部分も理解しながら、伝統を重んじる考え方が、モエ・エ・シャンドンのシャンパン造りの哲学と合致していたため、2005年に35歳の若さで現職に。



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ロゼ、魅惑の生命力
モエ・エ・シャンドン
Photo Masahiro Goda Text Rie Nakajima
純粋で素直な、生命力みなぎるレディーのように魅惑的なモエ・エ・シャンドンの新ヴィンテージ「グランヴィンテージ ロゼ 2008」。生みの親であり、醸造最高責任者のブノワ・ゴエズ氏が、その誘引力のある類いまれな魅力と誕生の背景を語った。
 グラスに注ぐと、鮮やかに輝く濃いピンク色に、青みを帯びたゴールドが複雑に反射する繊細な泡立ちが美しい。「グラン ヴィンテージ ロゼ2008」について、モエ・エ・シャンドンのシェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)を務めるブノワ・ゴエズ氏はこう語る。
「非常に生き生きとして、新鮮で純粋なフォーカスされた味わいが特徴。一つ前のグラン ヴィンテージロゼ 2006のふくよかさとは対照的な、エレガントでバランスのとれた酸味が魅力です。最初に黒スグリやブラックベリーのような黒いベリー類の完熟した果実味があり、次に張りのある酸味が口いっぱいに広がって、さらにグレープフルーツを思わせる爽快な余韻が続く、複雑かつ繊細で、気品ある緻ち 密みつな味わい。もちろん、高い熟成能力も備えたモエ・エ・シャンドンならではの極上のヴィンテージです」
 モエ・エ・シャンドンのグランヴィンテージは、最高のブドウが育った年にのみ、その年のワインだけを使って造られる。2008年は、ここ10年では比較的冷涼な、シャンパーニュ地方らしいワイン造りに適した気候に恵まれた。だが実は、シャルドネの酸味が強すぎるという特徴があったという。これを個性として生かしつつ、モエ・エ・シャンドンらしい飲みやすさと豊かさを備えたシャンパンに変えたのが、醸造最高責任者であるゴエズ氏の創造性と芸術性、そして経験に支えられたブレンディングだ。
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