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メゾン・レミーマルタン インターナショナル・ブランドアンバサダー ローラニー・ノノット
鋭い分析感覚と数カ国を操る言語能力を持ち、2016年にレミーマルタンのインターナショナル・ブランドアンバサダーチームに参加。メゾンの歴史に敬意を払いながら、革新的なプログラムを企画している。
“ONE LIFE / LIVE THEM”
RÉMY MARTIN
Text Rie Nakajima
コニャックというと、ロマンスグレーの紳士が深夜に葉巻とともに味わうイメージがあるかもしれない。だが、新時代のリーダーたちや、若い女性にこそ楽しんでほしいコニャックがある。さまざまな食材が持つ、芳醇かつ複雑な香りの旅を体験させてくれるレミーマルタン XOだ。
1724年、フランスのコニャック地方で創業したレミーマルタン。以降、約300年にわたり、レミーマルタン家とエリアール=ドゥブルイユ家による家族経営を続けてきた。その特徴を、インターナショナル・ブランドアンバサダー、ローラニー・ノノット氏はこう話す。
 「私たちを理解していただく上で欠かせないのは、大手コニャックメゾンで唯一、ワイングローワー(葡萄(ぶどう)栽培兼ワイン醸造業者)によって設立されたということ。土に根差したルーツを持つということを、代々、非常に重視してきたのです」
 1910年、企業でロゴを持つことがほとんどなかった時代にレミーマルタンが掲げた、ギリシャ神話のケンタウロスのエンブレム。これには、同メゾンがケンタウロスのように大地に足をつけ、頭は常に未来を向くという意思が表れている。ケンタウロスはまた、教育者であり、賢者であった。このことは、レミーマルタンが多くの才能ある人材を育ててきたことに通じている。
 「レミーマルタンには、起業家の伝統のほかにも、現在のセラーマスターであるバティスト・ロワゾーなどの豊かな才能を生み出してきました。彼らはレミーマルタンの伝統を守る守護神のような存在です」 
 レミーマルタンでは、コニャック地方でもグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュという最高品質の畑で採れた葡萄のみを使用する。二つの畑に特徴的な石灰質の土壌が、香り高く、長期熟成を可能にする比類なき葡萄を作るからだ。栽培するのは同社を始め、同社と契約を結んだ生産者である。
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