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(左)曲線の美しさを引き出すのは、バランスの妙、直線との対比。(右)木目が美しく、温かなタモ材で床をしつらえたリビング。
人の手によって植えられた人工林を、一流の家づくりの素材にする。そのために、石出氏は木材を乾燥させる研究を林産試験場と始め、さまざまな工夫を考案。自社工場でプレ加工まで行うなど、原木の確保から製材、住宅建築に至るまで協業化する、新しい住宅供給システムを15年前に確立した。HOPは、流通、設計、施工の各部門で、“持続可能な経営を行う森林から生産された木材"を使用しているという認定を行う、SGEC「緑の循環」森林認証を取得している。
 「私は美しい日本の景色を創りたいんです。美しいものは自然に未来へ残したくなる。山も家も同じでしょう。美しい家をつくるのも、美しい山を守るのも、実はつながっているんです」
 本物の素材だけが持つぬくもりと質感。木の魅力を十分に生かした、その土地の気候風土、景色に映えるデザイン。そして何よりも大切なのは、住む人の心地良さ。この三つを一つの家という形に落とし込んだとき、未来へ伝えたい美しさが誕生する。誰にでもできる仕事ではない。だからこそやりがいがあると、石出氏は胸を張る。 
 HOPのキャッチフレーズは“森を建てよう"。森のような木のぬくもりに包まれる家、森を守る建材で建てられた家……森への深い思いを込めて、石出氏は美しい日本の景色を創る住宅を、つくり続けている。
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