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免疫細胞療法のしくみ。がん細胞を攻撃する機能を持つ免疫細胞(リンパ球)を体外に取り出し、専門の培養施設で加工・処理することで、大量に数を増やしたり機能を付加した上で再び体内に戻す。
進化するがん治療法
「免疫細胞治療」(2)
Photo TONY(P3) Text Chiho Kato
免疫の働きを活用するオーダーメイド治療
免疫細胞治療の優れた点は、「正常細胞を殺さない」ということ。抗がん剤治療と同様に全身治療ではあるが、抗がん剤が、がん細胞とともに正常細胞の働きも弱めてしまうのに対し、免疫細胞治療は正常細胞を正確に区別して作用するため副作用がほとんど無い。免疫細胞治療には大きく分けて2種類あり、ひとつは直接的にリンパ球を培養することでがんを攻撃する「活性化自己リンパ球療法」だ。この治療は培養、増殖させるリンパ球の種類によって「アルファ・ベータT細胞療法(αβT)」、「ガンマ・デルタT細胞療法(γδT)」、「CTL(細胞障害性Tリンパ球)療法」の3つに分けられる。中でもCTL療法は、患者自身のがん細胞の特徴に応じて特異的に攻撃することができる治療法で、患者自身のがん細胞を無菌の状態で得られる場合にのみ可能な治療法だ。
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