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遺伝子という、未知の領域を化粧品へ
“若さの基盤は遺伝子にある”と考え、25000以上の遺伝子、1000以上のたんぱく質を調査・研究して誕生。若さの証しである肌を修復し、活性化する美容液。ランコム史上最速で売れ続けているベストセラー。夜使って翌朝の洗顔後の肌変化や、ふっくらとした弾力感など、使用者からはうれしい声が続々。リピート率も高い。ジェニフィック アドバンスト 30㎖ 10,800円。
LANCÔME
人生を変えるスキンケア
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Noriko Masumoto(alto)
NileScope-Beauté Vol.9
化粧品フリークでなくとも、「ランコム」という化粧品ブランドの名前を知らない女性はいないだろう。常に話題となる製品を発売し、高い評価を得ているフランス生まれのブランドである。
 その始まりは、1935年。創始者アルマン・プティジャンは貿易会社の経営者、外交官などのいくつもの職に就いた末、50歳で化粧品会社の設立を思い立った。目指したのは、フランスを象徴する化粧品総合ブランド。五つの香水と共に、ランコムは華やかなデビューを飾った。設立からわずか半年後には世界約30カ国に販売網を広げ、1942年には世界で初めての試みを実現する。それは独自の「テクニシエンヌ(女性技術者)」の養成である。今でいう、美容部員の教育センターの役割を果たす施設を作り、マッサージやメーキャップなどの技術講座を開催。講座を終えた女性たちは各国へ派遣され、ランコムの技術はもちろん、フランスの文化をも世界中へ伝えることになった。
 さて、ランコムには、いくつものエポックメーキングなアイテムが存在する。1952年に発売され現在も高い人気を誇る香水の「トレゾァ」、1965年にはアンチエイジングケアの最先端技術を搭載した「アプソリュ」、1991年に“マスカラといえばランコム"という印象を作り出した「ディフィニシル」など、スキンケアからメーキャップまで、その例は枚挙にいとまがない。その中でも、2009年に業界を騒然とさせた美容液、「ジェニフィック」は特別な存在だろう。遺伝子研究に着目し、発売後2年経っても増加したリピーターにより売り上げは右肩上がり。さらに進化した研究を反映し、2013年にパワーアップをして発売された「ジェニフィック アドバンスト」は、ランコムの歴史においても伝説のアイテムとなっている。
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