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CLE DE PEAU BEAUTE
輝く肌へ
Photo Takehiro Hiramatsu(digni) 
Text Noriko Masumoto(alto)
NileScope-Beaute Vol.4
日本の化粧品業界最大手、資生堂。創業から140年を超え、押しも押されもせぬトップに君臨し続けるブランドであることは言わずもがな。今、その資生堂という看板からあえてある意味、脱却を試み、グローバル化を目指して世界に羽ばたこうとしているブランドがあることをご存じだろうか。その名は「クレ・ド・ポー ボーテ」。
 資生堂は、世界に名をとどろかす日本を代表するブランドとしての地位を確立する一方、消費者側から見たイメージはどこのチャネルでも販売される、高価格から安価なものまで取りそろえているという“オールラウンドプレーヤー"。そのイメージから脱し、日本製という安心・安全な印象はそのままに、“資生堂以上"のプレステージブランドを目指し、「クレ・ド・ポー ボーテ」は歩み始めている。
 その前身は、1982年に誕生した「クレ・ド・ポー」。最先端の肌サイエンスと繊細な日本の美意識に、フランスのモダンなエレガンスを掛け合わせたブランドとして、「世界一の化粧品をつくりたい」という思いを胸に誕生。フランス語で「肌の鍵」を意味するこの名には、未知の美しさへの扉を開けるという思いが込められた。
 数回のリニューアルを経て1996年ブランド名を「クレ・ド・ポー ボーテ」に変更、2011年にスキンケアライン、2012年にメーキャップアイテムをリニューアルした。発売以来、国内の高級化粧品市場において、トップクラスのシェアを保ち続けている。
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