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ラムダッシュ“リミテッド・エディション”は、5種の天然木素材から生み出される、一つとして同じ顔つきのないシェーバーである。9月1日に発売された5枚刃高機能機種「ES-LV9C」をベースに、本体グリップ部に上質感のある「チーク」「マホガニー」「バールウッド」「ウォールナット」「ローズウッド」を使用。それぞれの年輪を持つ、さまざまな個性が光る各種700台限定だ。
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ひげ剃りは男だけの
嗜好品である
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
Text Fumio Ogawa
これは画期的なプロダクトだ。シェーバーが、高級車や楽器のような趣味性を獲得したのだ。
「シェーバーは嗜好品である」とするパナソニック。1機種あたり700台限定で5種の「ラムダッシュ“リミテッド・エディション"」を新発売した。
「男の髪型にはルールがある。散髪にいったばかりとわかってはダメ、散髪が必要だとわかってもダメ」。そう書いたのは現代のダンディー学の研究者、グレン・オブライエンだ。
 シェービングもしかり。いつも美しい肌をしていてこそ、本当のダンディーといえる。それを可能にしてくれる商品が「ラムダッシュ」である。そもそもシェーバーとして最高峰の性能を誇る「ラムダッシュ5枚刃」。「手で頬をなでる軽やかさで男の顔からすべてのヒゲを消し去る」というだけあって、一度使ってみると、その高性能ぶりは舌を巻くほどだ。
 肌への密着度が従来型115%ということもあり、スムーズにあごやほほのカーブに沿って動くのがよくわかる。しかも実際にヒゲの剃り方は見事。2、3度の往復で滑らかな皮膚になるのだ。その際、音も感心するポイントである。出来がよくないシェーバーは電動のこぎりみたいな騒音を立てるが、「ラムダッシュ5枚刃」は音圧が低いばかりか、中音域を狙った音質が耳に心地よいのだ。一種の楽器のような快音だ。
 今回の限定モデルはもう一つ、心地よさを持つ。天然木ボディーによる握った時の触感だ。ウッドは5種類。 船の材料に使われる「チーク」、高級チェス駒など硬く強度のある「ローズウッド」、音の響きのよさからエレクトリックギターなどでも愛用される「マホガニー」、ソムリエナイフの美しい柄などで知られる「バールウッド」、高級家具の「ウォールナット」である。握った感触はまさにウッドならではの温かみ。こんなシェーバーを使ったことはない。ハイテク素材が増えているいまも、とりわけ高級車や楽器などの分野ではウッドが重宝されているのがよくわかる。
 シェービングはしようがなしにやっているという人がいたら、このモデルを使ってみることを心からおすすめする。「剃るたびに好きになるシェーバーがある」というキャッチコピーは的を射ていると思うからだ。
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