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(左)医療法人香華会朱セルクリニック院長の山口修司氏。1961年生まれ。東邦大学医学部卒業。現在、日本再生医療臨床学会の副理事長を務める。また多岐にわたる分野で学会や協会の理事や代表を兼任。さまざまな活動の中でも糖尿病や肝臓疾患などの再生医療治療を得意とし、近年は脳血管障害などの疾患の研究臨床にも取り組む。(右)歌手のISSA氏。1978年生まれ。96年にダンスヴォーカルユニットDA PUMPを結成し、翌年にデビュー。98年よりNHK紅白歌合戦に5年連続出場。音楽活動だけではなく、映画やドラマ、テレビ番組に出演するなど、多方面で活躍している。9月30日にはニューシングル「Fantasista~ファンタジスタ」をリリース。
Iron Wall Triangle
幹細胞移植で組織再生
Photo Masashi Goda Text Junko Chiba
アーティスト生命の支え
2年ほど前に初めてISSA氏を診察した時、山口修司院長は驚いた。
 「よく踊れるな」と。リハーサルでバク宙の着地に失敗して骨折した10年前の“古傷"が、当時のケガの凄惨さを生々しく物語っていたのだ。
 「骨盤が粉砕されて。人の3、4倍頑張ってリハビリに取り組みました。幸い再起できましたが、後遺症との闘いは以後も長く続いたんですよね」
 そんなISSA氏が友人に紹介されたのが、当院の再生医療。どんな治療を受けているのだろうか。
 「オペ後に骨盤が変形したまま治ったことによる変形性股関節症でした。ただ人工股関節ではなかったので、マッサージと並行して再生医療による治療計画を立てました。股関節に本人の脂肪由来の幹細胞をダイレクトに注入する治療と、PRP(多血小板血漿)という自分の血液の血小板を濃縮した液体で治癒能力を高める療法を組み合わせています。それにより軟骨と、ケガをかばって使わないために萎縮した周辺の筋肉の再生を目指しています」と山口院長。
 まだ治療中だが、ISSA氏は「痛みはほとんどなく、股関節の可動域が広がったし、ライブ後の疲れも軽減された」と実感。幹細胞が全身を巡り、弱った部分を自動的に修復するメリットがあるからか、体調も良好だ。
 「今後も治療を続けて、今以上のパフォーマンスに力を尽したい。と同時に、再生医療の良さを実体験とともに広めていきたいですね」。今後、再生医療大使としても活動を行っていくというISSA氏である。
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