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疊福が提案する新和空間
疊福

Text Kiyo Sato

TTNコーポレーションが畳を手掛けた一室。伝統と格式が宿る静謐な本物の和空間が広がっている。
1934年の創業以来、畳や襖などを扱うTTNコーポレーションが、このたび新ブランド「疊福」を立ち上げた。素材にこだわった最上級の商品を多数そろえ、現代的な暮らしにも合うこれまでにない和空間を創造していく。
古くから日本人が慣れ親しんできた畳。柔らかな肌触りやイ草の心地良い香りは、自然素材である畳が持つすばらしさだ。近年では自然素材へのこだわりや健康志向の高まりから改めてその存在が見直されており、日本の伝統文化として世界からも注目を集めている。
 高温多湿の日本の暮らしに寄り添ってきた畳を、改めて現代に伝えていく。そんな思いをもとに、畳や建具を扱うTTNコーポレーションが新ブランド「疊福」を立ち上げた。コンセプトは従来の概念を超える、新しく格調高い和空間の提案だ。1934年の創業時に初代辻野福三郎が名付けた屋号である疊福をブランド名とし、畳のみならず空間にまつわる多様な商品を扱うことで、美しく経年変化する温かみのある空間づくりを目指していく。
 特徴の一つは、その品質の高さだ。これまでにも日本の名だたる有名旅館やホテルなどへの納入実績を持ち、畳業界のトップメーカーとして長年畳に携わってきた同社だからこそ提案できるハイクオリティーなものばかりが並ぶ。
 たとえば「中継ぎ無染土たたみ表」は、2本のイ草を継いで縫う日本古来の技法で製作。通常の畳と比べて2倍の材料を要するものの、丹精込めて栽培された熊本県産の極上イ草のみを用いており、希少性の高い畳表となっている。また、農薬や除草剤を一切使用せず、雑草を全て手作業で取り除いて作る「農薬不使用無染土たたみ表」は、健康や安全性、環境に配慮したまさにオーガニックな畳表だ。
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