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星野リゾート代表 星野佳路(ほしの・よしはる)
1960年長野県軽井沢町生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。1995年、星野リゾート社長に就任。リゾート運営の達人をビジョンに、リゾート運営に特化したビジネスモデルを構築し、数々の宿やリゾートの経営再建事例に携わる。現在、全国で35のリゾートや温泉旅館を運営している。日本の観光産業に変化をもたらす星野リゾートのマネジメント戦略は各界から注目されている。
星野リゾートの
新しい挑戦
Photo TONY TANIUCHI 
Text Michiyo Tsubota
2015年10月、河口湖を望む高台に、日本初のグランピング・リゾートとして「星のや富士」がオープン。今年は「星のや東京」と「星のやバリ」がオープンする予定だ。
 「『星のや』ブランドは、圧倒的な非日常と新しい刺激をお客様に提案することがテーマです。『星のや富士』では、グランピング・リゾートという新しい旅のスタイルを提供できている実感があるので、とても満足しています。『星のやバリ』は、工事が遅れていましたが、今年ようやく開業できる見通しになってきました。
 7月にオープン予定の『星のや東京』は、星野リゾートにとって大都市では初めての運営施設ですので、これは最も重要なプロジェクトの一つです。いろいろな話題がありますが、日本旅館が東京に誕生する、ということが大事なんですね。私たちの仕事は、『星のや東京』において、日本旅館をより進化させ、西洋ホテルよりも快適で、利便性が高く、機能的な新しい日本旅館をつくることです。それは、東京じゃなくてパリやニューヨークにあってもいいのじゃないか、と私は思っています。ホテルとは異なる、日本旅館の快適さの優位性をきちんと示して、日本旅館が世界に出て行くチャンスにつなげたい、というのが、『星のや東京』プロジェクトの重要なポイントです」 国内の有名温泉地に、50室以下で地方の魅力を取り入れた温泉旅館を展開するのが界ブランド。現在13軒の界があるが、今後の展開は?
 「界は、ある程度高いレベルの施設で、それぞれの地域らしさを反映した温泉旅館を30軒展開する、というコンセプトです。ビジネス的には、50室の施設が30軒で計1500室になるので、いろいろな意味でスケールメリットが出てきますし、温泉旅館として新しい進化を遂げられるのではないか、と思っています」
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