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(左から)西都原台地では、今日も牛たちがもぐもぐ牧草を食んでいる。 / 西都原古墳群が位置する広大な台地には、春は桜2000本、菜の花約30万本、秋はコスモス約300万本が咲き誇る。年間約100万人の観光客が訪れる。 / コノハナサクヤヒメを御祭神とする都萬(つま)神社。
極上の西都牛をふるさと納税で
Photo Satoru Seki
Text Nile’s NILE
宮崎県と聞いて多くの人が連想するものは、今や“宮崎牛”だ。全国和牛能力共進会(和牛のオリンピック)で内閣総理大臣賞を受賞したことで、一気に知名度が上がり、3大会連続受賞という実績をつくって不動の地位を築いている。この牛肉王国にあって聖地といえるのが、宮崎県のほぼ中央に位置する西都(さいと)市。近年すっかり定着したふるさと納税を西都市にすれば、美味牛肉三昧というわけだ。
古代日向(ひゅうが)の都として栄え、その後も政治・経済の要となった場所である西都市。豊かな自然に囲まれた、東西26㎞、南北36㎞の平らな台地に、日本最大の319基の古墳が点在する国の特別史跡「西都原(さいとばる)古墳群」がある。ほかにも、『古事記』や『日本書紀』に登場する伝承地が数多く残り、アマテラスオオミカミの命で、地上世界を統治するために降り立った(天孫降臨)とされるニニギノミコトと、その妃きさきのコノハナサクヤヒメにまつわる神話伝承地が連なる「記紀の道」があり、西都原古墳群もこの道筋に位置している。
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