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旧目黒雅叙園本館玄関を再構築した和室宴会場入り口。日本画家・尾竹竹坡原図、彫刻家・盛鳳嶺による艶やかな彫刻の見事さに圧倒される。
日本美が薫るミュージアムホテル
Text Rie Nakajima
2017年にホテルとしてリブランドしてから1年。創業90周年を迎えるホテル雅叙園東京は、日本美を集結させたミュージアムホテルとして唯一無二の存在感を放っている。「昭和の竜宮城」とうたわれた絢爛豪華な空間を、今こそ堪能してほしい。
エントランスをくぐると、そこは別世界である。色鮮やかな日本画や木彫板などの美術品の数々、その先に広がる日本庭園や滝の風景。日本の美意識が凝縮された空間に、しばし呆然(ぼうぜん)と見とれてしまう。一般にはまだあまり知られていないが、館内には見渡せるもの以外にも、見逃すことのできない珠玉の美術品が数多く継承されている。外国人はもちろん、日本人でも思わず驚嘆する日本美の世界を、ゆっくりと堪能できるホテルは他にないはずだ。
 ホテル雅叙園東京は、1928年に「芝浦雅叙園」の名で純日本料亭としてスタートした。後に目黒に移り、日本初の総合結婚式場「目黒雅叙園」として長く親しまれ、昨年4月にリブランド。「ホテル雅叙園東京」として新たな歴史を歩み始めた。
 その唯一無二のオリジナリティーあふれる存在感は、創業者である細川力蔵氏の魂そのものだろう。「訪れる人が本物の芸術に酔いしれ、夢見心地になる空間を作りたい」という思いから、当時一流の芸術家を集結させ、壁画や天井画、螺鈿(らでん)細工の装飾など、まさに館内全てに手を尽くした、東洋一の殿堂を生み出した。
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