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(左)Julien Berthelot
ジュリアン・ベルトロー
ラポストール ディレクター
フランス生まれ。ビジネススクール卒業後、アルザスワインの輸出部長としてワイン業界でのキャリアをスタート。アジア在住経験が長く、日本ではプレミアムワイン市場に関する新しいコンセプトの開発などを行う。2007年には新しい地域を知るためチリへ渡り、ラポストールワイナリーに出合う。
(右)Manuel Louzada
マヌエル・ルザーダ
ヌマンシア エステート・ディレクター
ポルトガル生まれ。アルゼンチンのボデガス・シャンドンにおいて、10年にわたり上質なスパークリングワインやスティルワインを丹念に造り上げた後、エステーツ&ワインズで新たなチャレンジの機会を得る。2008年の収穫期からボデガ・ヌマンシアに参画し、09年5月にワイナリーの管理を完全に引き継ぐ。
ワイン、新世界の魅力
MHD モエ ヘネシー ディアジオ

Photo Satoru Seki Text Mayumi Sakamoto
黒いボトルに力強いオレンジのロゴは、スペイン・トロ地方の「ボデガ・ヌマンシア」。その名の由来は、紀元前134年、古代ローマ軍の侵攻に屈しなかったヌマンシアという街にある。「ヌマンシアという言葉は不屈と抵抗の象徴です。この地の厳しい気候条件にも負けない葡萄畑は、まさにこの名にふさわしいもの。フィロキセラの害にも負けなかった畑では、樹齢60年以上の木が育ち、宝となっています」と言うのは、エステート・ディレクターのマヌエル・ルザーダ氏。2009年よりワイナリーの管理を引き継いでいる。
 ワインメーカーとしてさまざまな国で醸造過程に携わってきたルザーダ氏は、アルゼンチンのボデガス・シャンドンでスパークリングワインやスティルワインを10年にわたり造り上げた経験を持つ。それがヌマンシアのワインに出合ったとき、“恋に落ちてしまった"という。
「レベルの高いワインだと直感しました。数々の困難に屈することがなかった葡萄畑から生まれる、ヌマンシアという名にふさわしいワインなのです。さらに厳選して3種類のみラインアップしていますが、パワフルでいてエレガントな味わいをお楽しみいただけます」
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