
ピンクビューティー・チャリティガラ開催
10月3日(土) コンラッド東京にて
「私が口紅をつけた理由」という書籍をご存知だろうか。ジェラリン・ルーカスというアメリカ人女性が自らの乳がんの経験を語った一冊である。彼女は、現在も講演をはじめ、乳がんの啓発活動を行なっているが、この1冊の誕生にあたり、もう一人乳がんの啓発活動を積極的に取り組みはじめた女性がいる。ジュエリーデザイナーであり、ルーカス氏より著書の出版にあたりシンボルマークのデザインの依頼を受けた鈴木裕子氏だ。彼女がデザインをてがける「Hiroco(ヒロコ)」「Hiroco luxe(ヒロコ リュクス)」は、独創的でエレガントなデザインが口コミで話題となり、ハリウッドスターをはじめ、各界のセレブリティの間で人気を博すジュエリーブランド。そんな彼女が2007年からスタートさせたのが乳がん啓発チャリティーパーティーだ。昨今名前だけが一人歩きしがちなピンクリボンとはあえて謳わず“ピンクビューティー”と称されたそのパーティーは、今年で3回目。1回目は医療法人ブレストピア(マンモバスによる乳がん検診)に、2回目は日本乳がん情報ネットワークに収益を寄付。今年もより多くの人々に、乳がん啓発を呼びかけるためにコンラッド東京にてパーティーを開催。ぜひ、彼女の声に賛同し、参加して欲しい。
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(左)鈴木氏の手掛けるヒロコ リュクスのジュエリー。ホワイトパールピンクトルマリンリング 787,500円。(右上)ゴールドクラウンリング 840,000円。(右下)ジュエリーデザイナー 鈴木 裕子氏(http://www.hiroko-originale.com)。元麻布のアトリエでのジュエリー教室も人気(http://www.jewelryclass-hs.com)。