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テスコがCO2排出量のラベル表示を開始
Text greenz.jp

Photo markhillary
2003年から日本でも店舗を展開しているテスコ。
2003年から日本でも店舗を展開しているテスコ。
イギリスのスーパー最大手のテスコが、各製品の流通・販売過
程などで直接生じるCO2排出量をラベル表示する試みを開始
した。
小売業者や製造者は、大気中に排出されたCO2の量を記載す ること義務づけられ、ラベルは、オレンジジュースやじゃがい も、洗剤など自社商品7万アイテムにつけられる予定だ。消費 者は塩分やカロリー表示といったものに加えて製品のCO2排 出量を見比べることができ、より環境にやさしい商品を選択 することができる。
このラベルの表示団体であるカーボントラストと一緒に構築 してきたスキームは将来的には公の場に発表する予定だとい う。テスコの社長は「今、私は“グリーン消費革命”を起こそう としているのだ。この活動が業界のスタンダードになる日は そう遠くはないだろう」と語っている。テスコのCO2排出量は 一年間で400万トン。イギリス国内では1600店舗、イギリス国 外でも約同数の店舗を展開している。
小売業者や製造者は、大気中に排出されたCO2の量を記載す ること義務づけられ、ラベルは、オレンジジュースやじゃがい も、洗剤など自社商品7万アイテムにつけられる予定だ。消費 者は塩分やカロリー表示といったものに加えて製品のCO2排 出量を見比べることができ、より環境にやさしい商品を選択 することができる。
このラベルの表示団体であるカーボントラストと一緒に構築 してきたスキームは将来的には公の場に発表する予定だとい う。テスコの社長は「今、私は“グリーン消費革命”を起こそう としているのだ。この活動が業界のスタンダードになる日は そう遠くはないだろう」と語っている。テスコのCO2排出量は 一年間で400万トン。イギリス国内では1600店舗、イギリス国 外でも約同数の店舗を展開している。
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