
サッポロビール提供

カロリーより排出CO2を
気にする時代へ
気にする時代へ
Text greenz.jp
「メタボリック症候群」が一大流行語となった昨今。ビールを買うときに糖質やカロリー表示が気になるという人も多いのではなかろうか。しかしこれからは「カーボンフットプリント」を確認する時代となるのかも知れない。
サッポロビールが、2009年からカーボンフットプリントを『黒ラベル350ml缶』に表示すると発表した。「カーボンフットプリント」とは原料の採取から製造、使用、廃棄に至るまでの製品のライフサイクルにおける総CO2排出量を表示したものだ。すでにヨーロッパでは商品への表示が始まりつつある。例えばその発端となったWALKERS社では、自社が販売するポテトチップス1袋あたりのCO2排出量を75gと算出。カーボンフットプリントとして商品に明記しているのである。
サッポロビールが、2009年からカーボンフットプリントを『黒ラベル350ml缶』に表示すると発表した。「カーボンフットプリント」とは原料の採取から製造、使用、廃棄に至るまでの製品のライフサイクルにおける総CO2排出量を表示したものだ。すでにヨーロッパでは商品への表示が始まりつつある。例えばその発端となったWALKERS社では、自社が販売するポテトチップス1袋あたりのCO2排出量を75gと算出。カーボンフットプリントとして商品に明記しているのである。