
Amazonがいよいよ簡易包装に着手
Text greenz.jp

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すっかり社会に定着した感のある、「企業の社会的責任(CSR)」。著名なグローバル企業であれば、当然のように社会貢献活動や環境保護活動に取り組むのが昨今の風潮だ。そんな中、これまで目立ってCSR活動に取り組んでこなかったグローバル企業がある。それはインターネットショッピングサイト「Amazon.com」。
同グループは流通の過程で大量に廃棄される梱包材への対処などがほとんど行われていなかったことから、企業の気候変動対策を評価しているNPO「ClimateCounts.org」が100点中5点という厳しい評価を下すなど、一刻も早い環境への対策が求められていた。そのAmazon.comが、簡易包装を推進するイニシアチブ「Frustration-Free Packaging」をスタートしたのである。
同グループは流通の過程で大量に廃棄される梱包材への対処などがほとんど行われていなかったことから、企業の気候変動対策を評価しているNPO「ClimateCounts.org」が100点中5点という厳しい評価を下すなど、一刻も早い環境への対策が求められていた。そのAmazon.comが、簡易包装を推進するイニシアチブ「Frustration-Free Packaging」をスタートしたのである。