
中古段ボールのマッチングビジネスが開始
Text greenz.jp

Photo Mr.Mark
荷造りにはつきものの段ボール箱。経済的にも環境的にもできるだけ効率よく使いたいと思う人も多いだろう。そんなニーズを埋める新ビジネスがアメリカでスタートした。それが米国サンフランシスコのベンチャー企業BoxCycleがアメリカ国内向けに立ち上げた中古段ボール箱専門売買サイト「BoxCycle.com」だ。
同サイトでは中古段ボール箱を売りたい企業や個人が、箱の大きさ・数・価格などのデータを登録。買手は売手の所在地や価格などをベースにデータを検索し、気に入ったものがあれば、オンライン上で予約・決済を行う。中古ダンボール箱の価格は1箱0.75ドルから8ドル(約67円〜720円)で、新品を購入するよりもリーズナブルだ。
米国の調査機関・RISIによると、2006年時点で世界最大の紙消費国はアメリカ。年間一人当たり300キロ以上の紙を消費している計算となる。一方、日本は年間一人当たりの紙消費量が247kgで世界第7位。米国と同様、多くの紙を消費している国のひとつと言えるだろう。
同サイトでは中古段ボール箱を売りたい企業や個人が、箱の大きさ・数・価格などのデータを登録。買手は売手の所在地や価格などをベースにデータを検索し、気に入ったものがあれば、オンライン上で予約・決済を行う。中古ダンボール箱の価格は1箱0.75ドルから8ドル(約67円〜720円)で、新品を購入するよりもリーズナブルだ。
米国の調査機関・RISIによると、2006年時点で世界最大の紙消費国はアメリカ。年間一人当たり300キロ以上の紙を消費している計算となる。一方、日本は年間一人当たりの紙消費量が247kgで世界第7位。米国と同様、多くの紙を消費している国のひとつと言えるだろう。