
「ルイ・ヴィトンの森」 長野県小諸市に誕生
more trees代表・坂本龍一氏に共鳴
世界でも有数の活火山である浅間山の南斜面に広がる高原都市・長野県小諸市。雄大な自然に囲まれた同市に、フランスを代表するラグジュアリーブランド“ルイ・ヴィトン”の名を冠した「LOUIS VUITTON FOREST by more Trees 〜ルイ・ヴィトンの森〜」が誕生。音楽家である坂本龍一氏が代表を務める、森の再生を目的として創立した「more trees(モア・トゥリーズ)」の協力を得て誕生した森とあって、多くの注目を集めている。
創業者がフランス・ジュラ山脈のふもとで生まれ育ったという経緯もあり、創業以来、自然へ対する敬意が深く、企業としての取り組みにも自然への配慮がされているルイ・ヴィトン。製品輸送の60%を空輸から海上輸送へと切り替えたのがいい例である。「トランクをはじめとする製品の素材には上質なポプラを使用しています。ですから、素材を育む自然を大切にするということは、私たちの社会的責任であると考えています。」とルイ・ヴィトン5代目当主 パトリック-ルイ・ヴィトン氏は語る。
創業者がフランス・ジュラ山脈のふもとで生まれ育ったという経緯もあり、創業以来、自然へ対する敬意が深く、企業としての取り組みにも自然への配慮がされているルイ・ヴィトン。製品輸送の60%を空輸から海上輸送へと切り替えたのがいい例である。「トランクをはじめとする製品の素材には上質なポプラを使用しています。ですから、素材を育む自然を大切にするということは、私たちの社会的責任であると考えています。」とルイ・ヴィトン5代目当主 パトリック-ルイ・ヴィトン氏は語る。

9月7日調印式後、「ルイ・ヴィトンの森」の看板を前に。左から、ルイ・ヴィトン ジャパン プレジデント&CEO エマニュエル・プラット氏、長野県知事 村井仁氏、ルイ・ヴィトン5代目当主 パトリック‐ルイ・ヴィトン氏、more trees代表 坂本龍一氏、小諸市 市長 芹澤勤氏。