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一見、竹の花器に生けられた草木に思えるが、これは陶製の「彩花」オリジナルの鉢にコハウチハカエデ、カナシデ、スイレンボク を寄せ植えした「彩花盆栽」。狭い空間に、光を求めて生きる木々を表現。
タブーを破ってでも間口を広げたかった
もっとも、木と草、花の寄せ植えは、本道の盆栽においてはタブーで、「彩花盆栽」を打ち出した当初は「こ れは盆栽ではない」という声も聞かれた。
「実は、『彩花』は20年前、父が発案したものなんです。盆栽は大衆のためにあるべきだ、と言って。でも、諸事 情からお蔵入りになってしまいました。私自身、本道の盆栽の形を変えようなどという気はまったくありま せん。本道の盆栽を後世に伝えたいからこそ、ひとりでも多くの人に草木に興味を持ってもらいたい。そこ で、より親しみやすい『彩花』という形を提案したのです」
 その結果、いまや「彩花盆栽教室」の生徒数は約500人。「彩花」が店頭に並ぶ『wacha』でも、通りがかりの人 がそれを目に留め、そのまま盆栽教室に入る人もいるほどだ。
 そして、昨年には経済産業省提唱の「新日本様式百選」に選ばれた。
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