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静嘉堂文庫の建築や、静嘉堂文庫美術館のとっておきの東洋の古きよき文化に出合える
1977(昭和52)年からは、静嘉堂文庫の展示室で所蔵品の一般公開を行ってきたが、静嘉堂創設100周年に新館が建設され、1992(平成4)年に静嘉堂文庫美術館が開館。年4~5回の展覧会で所蔵品を公開している。ちなみに、静嘉堂文庫は、設立当初から現在まで、古典籍を研究者向けに公開する私立の専門図書館という顔も持つ。
 岡本静嘉堂緑地は、かつての武蔵野の面影を色濃く残す、貴重な“財産"となっている。クスノキやケヤキ、シイなどが生い茂り、林床にはシダ類が生育し、野鳥がさえずり、珍しい植物も花を咲かせる。感触のいい土を踏みしめ、“崖線"のアップダウンを楽しみながら、豊かな自然と触れ合う。
(上)岡本静嘉堂緑地の中を流れる谷戸川。サギが飛来するなど、動植物の生態系が保たれている。また湧水が豊富で簡単に見つけられる。(下)扉の中は高さ2m、幅2.5mのトンネルで直径80㎝の送水管が通っている。多摩川の水を渋谷まで引き込もうと1923(大正12)年に完成した。
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