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「クレパス700色セット・CRAY-PAS 700」525,000円。限定50セットの受注生産で、木製ケースにはクレパス700色700本(アクリルキューブ28個入り)のほか、カラーチャート、高級ウエス、白手袋が入っている。

サクラクレパス創業90周年記念 700色の
限定クレパス誕生
限定クレパス誕生
28個のアクリルキューブからなる
限定50セットの700色クレパス
限定50セットの700色クレパス
2011年5月、サクラクレパスが創業90周年を迎えた。1921年に日本クレィヨン商会として創業以来、確かな品質にこだわり商品を追求してきた同社は、1925年に世界初の描画材料「クレパス」を発明。クレヨンのように子どもでも使いやすい手軽さと、パステルのように美しい混色の自由さを兼ね備えたクレパスは、思いのまま伸び伸びと描くことができると多くの人に支持され、今ではプロの画家が使用する専門家用クレパスが発売されるまでに進化している。
常に新たな可能性を模索してきたサクラクレパスは、長い歴史の中で培われた技術を集結し、2012年7月、700色ものバリエーションをそろえるクレパスを発表。これまでも展示用としては多色のクレパスを制作してきたが、創業90周年を記念した今回の商品は、限定50セットで受注生産されることが決まった。
700色の配色は、三原色とされる黄色、赤色、青色の3色、これらを混色した橙色、紫色、緑色の3色からなる6色を基本とし、それぞれ100色のグラデーションを用意した600色に、褐色、黒色、白色のグラデーション、さらに同社初となるメタル色を加えて制作。1色1色が手作業で制作される手間と時間のかけられたクレパスは、サクラアートミュージアムの協力により全ての色に名前が付けられている。
一方、25色ずつクレパスが入れられた28個のクリアなアクリルキューブは、コンペにより選ばれたクリエイティブディレクターの近衛忠大氏がプロデュース。「色を宙に浮かべる」という発想で、700色ものグラデーションを美しく見せる7cm×7cmの立方体を生み出した。それにより、クレパスは単なる描画材料ではなく、想像力を引き出すオブジェのような付加価値の高い存在となっている。1個のアクリルキューブに25色のクレパスを収めるには、高い技術を必要とするため、アクリル職人の俵藤ひでとが参画した。アクリルキューブは、内側をスエード張りとした高級感のあるシリアルナンバー付き木製ケースに収められている。
描きやすく美しい色彩を追求してきたサクラクレパス。「クレパス700色セット・CRAY-PAS 700」という、これまでにない革新的なアイデアが、同社のさらなる進展を予感させる。
サクラクレパスお客様相談室 TEL06-6910-8818 http://www.craypas.com
常に新たな可能性を模索してきたサクラクレパスは、長い歴史の中で培われた技術を集結し、2012年7月、700色ものバリエーションをそろえるクレパスを発表。これまでも展示用としては多色のクレパスを制作してきたが、創業90周年を記念した今回の商品は、限定50セットで受注生産されることが決まった。
700色の配色は、三原色とされる黄色、赤色、青色の3色、これらを混色した橙色、紫色、緑色の3色からなる6色を基本とし、それぞれ100色のグラデーションを用意した600色に、褐色、黒色、白色のグラデーション、さらに同社初となるメタル色を加えて制作。1色1色が手作業で制作される手間と時間のかけられたクレパスは、サクラアートミュージアムの協力により全ての色に名前が付けられている。
一方、25色ずつクレパスが入れられた28個のクリアなアクリルキューブは、コンペにより選ばれたクリエイティブディレクターの近衛忠大氏がプロデュース。「色を宙に浮かべる」という発想で、700色ものグラデーションを美しく見せる7cm×7cmの立方体を生み出した。それにより、クレパスは単なる描画材料ではなく、想像力を引き出すオブジェのような付加価値の高い存在となっている。1個のアクリルキューブに25色のクレパスを収めるには、高い技術を必要とするため、アクリル職人の俵藤ひでとが参画した。アクリルキューブは、内側をスエード張りとした高級感のあるシリアルナンバー付き木製ケースに収められている。
描きやすく美しい色彩を追求してきたサクラクレパス。「クレパス700色セット・CRAY-PAS 700」という、これまでにない革新的なアイデアが、同社のさらなる進展を予感させる。
サクラクレパスお客様相談室 TEL06-6910-8818 http://www.craypas.com
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