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(左)歴史と伝統を誇る日本の国技「大相撲」。SUMOE CLUBのプレミアムシートなら、ゆったり観戦できる。
(右上)大相撲観戦のために特別にデザインされたシート「AKAFUSA-ZA」。貴乃花親方自身も愛用しているという椅子は、長時間座っても少しも疲れない。
(右下)SUMOE CLUBのプログラムには、相撲観戦後も貴乃花親方が同行してエスコートしてくれる。お座敷遊びなどを一緒に体験することができる。
大相撲観戦の新しいスタイル
SUMOE CLUB

Photo Nanako Nishiyama Text Nile’s NILE
この秋、大相撲観戦の新しいスタイルSUMOE CLUB(スモエ クラブ)が登場した。SUMOE CLUBとは、“相撲に萌ゆる”また“相撲に燃ゆる”から貴乃花親方が創作したネーミング。観戦後にプライベートコンサートや、屋形船での会食など、相撲にプラスαした贅を尽くしたプランを提案する。
1500年以上続く日本の伝統芸能相撲。神事の一つとして、“神々への奉納"という意味を持つ相撲は、とても神聖なものだ。この相撲観戦をもっと優雅に、また印象に残る特別な時として演出したいと思ったことはないだろうか? SUMOE CLUBは、貴乃花親方がそんな要望に応えた企画。国技館で開催される大相撲の観戦を、スペシャルな時間へと導いてくれる。
 まず、観戦場所として案内されるのは、通常4人で使用している枡席を、2人利用に限定したプレミアム枡席。そこには、相撲観戦のためだけに作られたスペシャルシート「AKAFUSA-ZA」が用意されている。これは、日本を代表する椅子デザイナーであり研究者である寺原芳彦氏がデザインしたもので、あぐら、横座りなど、どの状態で座っても心地良く、かつ長時間でも少しも疲れない仕組みになっている。貴乃花親方自身がその作りにほれ込み、愛用しているという特別な椅子に座って見る相撲は、快適この上ない。
 さらに、観戦中は専任のコンシェルジュが常に待機。後ろを振り返れば、すぐさまコンシェルジュが駆け付け、オペラグラス、ビール、ワイン、焼酎、ソフトドリンクをそろえてくれる。コンシェルジュは皆、一流のマナーを身に付け英語に堪能なため、外国の客人の接待にもピッタリだ。そして、コンシェルジュから手渡される「お土産」。風呂敷に包まれた箱の中には、貴乃花親方がよりすぐった逸品が詰められている。東京一として名高い店から取り寄せたフィンガーフードは、枡席ですぐにいただけるもの。この他、シャンパンかワイン、リーデルのワイングラス、音楽CD、特注のお菓子なども収められている。
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