
ケースの素材や磨きの仕上げ、ベルトの文字のカラ―バリエーションで全6種類の「トレッド1」。(左から)「トレッド1-A」 SS+チタンケース、1,764,000円。「トレッド1-C」SS×DLC×チタンケース1,764,000円。「トレッド1-F」SS×チタンケース+ブラックコーティング、1,996,650円。ケースサイズ全て55.3×47.0×19.0mm、ラバーベルト仕様。

アメリカンスピリッツ溢れる革新的ウォッチ「デヴォン」
ベルトコンベアーに着想を得た新しい時間の表現
アメリカ・ロサンゼルス発のウォッチメーカー「デヴォン・ワークス」が最近時計好きはもちろん、ガジェットやファッションコンシャスな人々の注目を集めているという。その理由は、まったく新しいコンセプトの時間の表現方法にある。
デヴォン・ワークスの創設者は、新興スポーツカーメーカー「デヴォン」を手がけるスコッツ・デヴォン氏。アメリカン・スーパーカーDEVON GTXを開発したことでも知られている。そんなデヴォン氏が自動車はもちろん、これまで培ってきた宇宙工学、航空産業、情報産業の技術を活かし、工業用ベルトコンベアーやモーターサイクルからインスピレーションを受けたて生み出したのが「トレッド1」シリーズだ。注目は、モーターで駆動する4本のべルトが時・分・秒の時刻を表示するという革新的な発想。その衝撃は大きく、2010年ジュネーブ時計大賞のデザイン・コンセプト部門でファイナリストに選出され、アメリカ製ウォッチとしては初の快挙を達成したほどだ。
「トレッド1」シリーズは、マイクロプロセッサーの起動・制御により厚さわずか0.05ミリの表面ガラス強化ベルトを採用し、“ナイロン・タイム・べルト"が回転して、時・分・秒を表示。さらに、ケース中央部のリュウズが作動操作の管理をおこない、ワイヤレス方式の充電は時計をつねに安定作動させる。一回のワイヤレスフル充電で14日間の稼働が可能。また、アメリカの時計では唯一、自社で開発したムーブメントを使用しているのも「デヴォン・ワークス」ならではだ。
デヴォン・ワークスの創設者は、新興スポーツカーメーカー「デヴォン」を手がけるスコッツ・デヴォン氏。アメリカン・スーパーカーDEVON GTXを開発したことでも知られている。そんなデヴォン氏が自動車はもちろん、これまで培ってきた宇宙工学、航空産業、情報産業の技術を活かし、工業用ベルトコンベアーやモーターサイクルからインスピレーションを受けたて生み出したのが「トレッド1」シリーズだ。注目は、モーターで駆動する4本のべルトが時・分・秒の時刻を表示するという革新的な発想。その衝撃は大きく、2010年ジュネーブ時計大賞のデザイン・コンセプト部門でファイナリストに選出され、アメリカ製ウォッチとしては初の快挙を達成したほどだ。
「トレッド1」シリーズは、マイクロプロセッサーの起動・制御により厚さわずか0.05ミリの表面ガラス強化ベルトを採用し、“ナイロン・タイム・べルト"が回転して、時・分・秒を表示。さらに、ケース中央部のリュウズが作動操作の管理をおこない、ワイヤレス方式の充電は時計をつねに安定作動させる。一回のワイヤレスフル充電で14日間の稼働が可能。また、アメリカの時計では唯一、自社で開発したムーブメントを使用しているのも「デヴォン・ワークス」ならではだ。