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ヴァシュロン・コンスタンタンの芸術支援
ヴァシュロン・コンスタンタンの芸術支援
スイス・ロマンド管弦楽団来日ツアー
新作「メティエ・ダール・メカニカル・アジュレ」等の展示も
(左)ヴァシュロン・コンスタンタン今年の新作より5点を展示。「メティエ・ダーヘル・メカニカル・アジュレ」(ハイジュエリーモデル1本、ならびにレギュラーモデル3本)と「マルタ・トゥールビヨン・ス ケルトン」。
(右)ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド・エクイティ・アンド・ヘリテージ・ディレクター、ジュリアン・マシュノワール、作曲家の藤倉大氏、首席客演指揮者の山田和樹氏、ヴァイオリニストの樫本大進氏、スイス・ロマンド管弦楽団ゼネラルマネージャーのヘンク・スウィネン氏、ヴァシュロン・コンスタンタンのブランドCEOのヴァンサン・グジェ、在日スイス大使館公使エドガー・ドゥーリグ氏。
スイスのジュネーヴを本拠地とする時計メーカー「ヴァシュロン・コンスタンタン」。250年以上の歴史の中で、一度も途切れることなく時計づくりを作り続けてきた世界最古の高級時計のマニュファクチュールブランドである。
 同ブランドでは、伝承された時計づくりの技術は、伝統文化に共通するものがあるとし、パリ国立オペラ座や、ニューヨーク・シティ・バレエ団など、国際的な芸術文化事業の発展・支援に取り組んでいる。7月8日には支援先の一つスイス・ロマンド管弦楽団が、日本・スイス国交樹立150周年を記念して、日本公演ツアーを開演。大盛況のうちに幕を閉じた。
 同イベントの公式文化アンバサダーに任命された山田和樹氏、そしてヴァイオリニストの樫本大進氏ら日本人の活躍に高い期待が寄せられ、会場の東京サントリーホールは満席に。演目は、世界初演の藤倉大:Rare Gravityに続き、チャイコフスキー:「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35」、そしてベルリオーズ:「幻想交響曲 Op.14」。気品あふれる優雅な響きが観客を魅了させた。ヴァシュロン・コンスタンタンのジュネーブ本社より来日した、ブランド・エクイティ・アンド・ヘリテージ・ディレクターのジュリアン・マシュノワール氏は、「芸術文化事業の発展における取り組みにヴァシュロン・コンスタンタンが参画できることを嬉しく思う」とスピーチすると共に、長年に亘ってパートナーシップを締結しているスイス・ロマンド管弦楽団に感謝の意を表した。
 また、会場には新作コレクション5点を展示。「メティエ・ダール・メカニカル・アジュレ」「マルタ・トゥールビヨン・ス ケルトン」などの今年の新作や、その他時計づくりの優れた技巧が具現化されたコレクションで観客を迎えた。
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