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金融コラム 田嶋智太郎 経済アナリスト
ドル/円や日本株は調整局面の最終段階を迎えている!?
 5月を通じて見られた“ドル安の修正"の修正(=円安)と日本株高の動きが6月に入ると一転し、再び円高と日本株安の傾向が強まる状況となっている。それは、一つに消費税増税の延期が決定したことでアベノミクスへの信認が揺らいだことや大型経済対策の具体的な策定が今秋に先送りされたこともあるが、今一つに米早期利上げ観測が大きく後退したことも影響しているものと考えられる。
 結果、執筆時のドル/円は再び107円割れの水準まで下落している。振り返れば、ドル/円は2011年10月に75円台の歴史的安値をつけた後、昨年6月に125円台後半の高値をつけるまで、3年余りの長きにわたって強気相場を続けた。昨年6月高値から現在に至るまでの弱気相場は、この強気相場の「調整局面」であると考えられ、3年余り続いた強気相場の調整なのであるから、1年~1年半ぐらいは続いてもおかしくはない。逆に言えば、そろそろ調整局面も最終段階を迎えていると考えることもできるだろう。
 実のところ、過去のドル/円の価格推移には8年ごとに目立った高値をつけて、いったん反落するパターン=「8年高値サイクル」というものが認められており、実際に昨年6月高値というのは2007年6月に124円台の高値をつけてから“ちょうど8年後"の「8年サイクル高値」でもあった。
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