世界の贅沢、NILEの贅沢

シャンゼリゼ通りにティファニー新店がオープン

（左）オープニングパーティーでは、コンコルド広場のオベリスクがティファニーブルーにライトアップする演出も。（右）シャンゼリゼ店の内観。同店舗のオープンを機に、ティファニーはフランス文化財センター（CMN）に加盟。フランスを象徴する文化財である凱旋門の修復活動を支援していく。

世界的に希少なティファニー ダイヤモンドの展示も

パリ・シャンゼリゼ通り62番地に、ティファニーの新店舗がオープンした。 オープニングパーティーには、ハリウッド女優のジェシカ･ビールや、ヒラリー・スワンク、フランス人女優のエマニュエル・セニエら300人のゲストが参加。大盛況のうちに幕を閉じた。
　花の都パリにオープンした新店舗は、ニューヨークのエネルギーとパリのエレガンスさを持ち合わせている。ダイヤモンドの美を堪能できるようウィンドウは最大限に自然光を取り込む設計。その他、豪華なプライベートサロン、ティファニー ブルーの照明で照らされたファサード、３フロア続く壮大なシャンデリア、ティファニーとフランスの強いつながりを象徴する絵画などが設けられている。
　また、この新店舗には、世界で最も希少性の高いダイヤモンドのひとつであるティファニー ダイヤモンドを期間限定で展示。計100カラットを超えるホワイト ダイヤモンドのネックレスにセットされ、燦然と輝くこのイエローダイヤモンドは、ティファニーの創業者のチャールズ･ルイス･ティファニーが1878年に購入後、パリに運ばれ、 純粋な美しさと輝きを放つ128.54カラットにカットされたものだ。 先に開催されたオープニングパーティーでも、このダイヤモンドは展示され、女優たちを魅了している。
　ラグジュアリー ブランドとしての名声と、1868年のパリ初出店を含むティファニーの177年の歴史が反映された新店舗で、世界に誇るダイヤモンドのきらめきに触れてみてはいかがか。

●ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

リボンカットセレモニーにのぞむジェシカ・ピール（右から２人目）、フレデリック・キュメナル（右から３人目）。