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首藤康之氏インタビュー 「今日と明日の間を噛み締めて」
Photo TONY TANIUCHI Text Rio Tomohiro
Special Thanks RICHARD MILLE
首藤康之氏のドキュメンタリー映画
『今日と明日の間で』が来年1月7日から
公開される。表現者として、彼が常に身を置く「今日と明日の間」。それは、この希代のダンサーにとって、あまりに尊い時間。
ゴールなき、ひたむきなダンスへの思いを、彼は優しく、熱く語る。
舞台で見せる人間離れしたオーラから一変、素顔の首藤康之氏は朗らかで物腰柔らかい。質問の一つ一つに、誠実に向き合ってくれる。「僕の舞台に記録担当として参加した映像制作チームが、ダンスを映像でもっと膨らませたらどうかとオファーを下さったんです。映画出演はそれがきっかけです」。この舞台「時の庭」は、神奈川県民ホールギャラリーで一昨年1月に上演された。彼にとって初のギャラリー公演。総合芸術の域に達した彼のダンスが映像家たちを刺激し、新たな映像作品を生んだというわけだ。
 スクリーンには、2010年の主なステージや稽古風景、さらに共演者たちが語る彼の素顔なども映し出される。首藤氏が最も影響を受けた一人で、2007年に逝去したフランスの鬼才コリオグラファー(振付家)モーリス・ベジャールとの練習風景は貴重だ。「9歳からダンスを始めて、約30年間続けてきました。ずっとずっとダンスを追いかけてきて今ある自分の『ダンサーとしてのたたずまい』を伝えられたらと思ったんです」。
バレエダンサー 首藤康之(しゅとう・やすゆき)
9歳でバレエを始め、15歳で東京バレエ団入団。17歳でソリスト、19歳で主役デビュー。その後ベジャール、イリ・キリアン、マシュー・ボーンなど有名コリオグラファーを虜に。2007年から現在まで続いている、「アポクリフ」では世界ツアーを何度も行ない賞賛される。2010年、「空白に堕ちた男」で、「芸術と娯楽が見事に融合した新しい舞台」と評される。来年3月にはイギリス人振付家のウィル・タケットとの新しい舞台が神奈川芸術劇場で予定されている。
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